電子書籍も興ざめなことであるなあ

Kindle最新版が出たときに衝動買いともいえるような勢いで買ってしまったのであるが、非常に有用な機械であることはよく買っているのだが、そうはいっても、電子書籍であるからには中身が無ければならないのであるが、ところが何ヶ月待ってみても、肝心の書籍が出てこないのである。

日本のメーカーも当然参入してきているわけであるが、どうにもパッとせず、相変わらず規格が乱立しているように思える。だがしかし、日本のメーカーは日本市場を開拓しようとしているので、中身を充実させようとする努力が見られるのである。

そうはいっても僕はもうKindleを買ってしまったので、密林が日本語書籍を売るのをただただ待つばかりであるが、さすがに1年以上待たされるのは腹が立つので、こうなってしまった以上は日本市場に期待するほかなく、日本の出版社がKindle向けに電子書籍を大量に発売するのを待つばかりである。

それにしても、人々が騒いだ割に様々なことがちっとも進んでいない電子書籍は興ざめであるよ。

（にぽ日記　第44段）