逆にこの時確かにそうなる。

逆に,このとき与式は確かに恒等式になる

7月は終わり、7月が終わる

河合塾の自習室でお勉強しているが、家に帰ってきてから非常に眠たい。この体力の無さが祟って、先週1週間は夕食後寝てしまっていた。すると夜眠れない。布団に入ってから1時間以上眠れない1週間だった。

河合塾の自習室は夏期講習の期間に入ってからは、大体10時くらいには混んできて、昼食時には満員である(ブース式81, 82教室)。

受付で塾生証を提示して、番号札を受け取るが、これは奇数、すなわち1, 3, 5, ... と発番される。8時50分〜9時40分くらいまでは、全員が1人おきにブースを割り当てられる。これ以降は、奇数がいっぱいになるので偶数番号が、後ろから発番されているようだ。

8時50分よりも前にいくと、番号札の配布は行っていないから、指定された教室で順番に座っていく。このときは席を詰めて座る。こうすることで、早く来た人は確実に番号札を受け取れるという。

昼食は終日地下のラウンジで、また12:50〜13:40の間は空いている教室で、そして夏期講習中は1Fエレベータの前に昼食用の開放教室が掲示されている。時間帯は11:30とか、12:00とかまちまち。ちなみにラウンジに席は無い(満員という意味)。


長文の講師に洋書を読むようにと授業で言われていたので、5月ごろに勧めていたLouis SacharのHolesという本を読んでいたが、このほど読み終わった。Kindleで毎日通学時間に1時間、どうだろう、3週間くらいかかってしまったか。児童文学なので非常に読みやすい。日本語の現代文の文章より簡単。

で、夏休みに読むようにと洋書リストが配られていたので、さっき1冊購入。11.56ドルもする!!と思ったが、円高のために926円で済んだ。円高大好き(輸出型の方々ゴ・メ・ン・ナ・サ・イ・ネ)。


今年のセンターでお世話になった政経の参考書をもう1周読んだけれど、やっぱり苦手なところは変わらない。経済分野の国民所得のところはこの度理解した。あとは政治の国際紛争のところと、経済の社会保障の歴史のところか。

結局暗記が苦手なんだろうな。政経は制度や金融システム、市場原理などは理由があってのことだから暗記に頼らなくてもいいので楽なんだけれど、ああ、倫理もやらないと。

不思議に思うのが、ヨーロッパの思想家の用語が日本語になっているとき、訳語が古いのか妙に難しい言葉で覚えねばならないことがあるが、原語に忠実なカタカナ語(エロースとかエピステーメとかノヴム・オルガヌムとか)ではないのに、それって意味あるのか?と思ってしまう。
エイドスとヒュレーなんかを形相と質料を書いているけれど、別に他の表現でもいいじゃない、もっと簡単にすれば。

もちろん最初に日本語に訳した人はそれなりのこだわりを持っていたと思う。他の言葉では微妙にニュアンスが違うと思ったのだろう。だけど質料って言われるとのヒュレーって言われるのでは理解度に大差ない気がするのだがw


倫理に限った話ではなく、他の分野でもそうだけど。古い訳語は時に混乱を招く。かといって新訳するのもだめだけどさ。




グダグダ書くのも悪くないなあ。