逆にこの時確かにそうなる。

逆に,このとき与式は確かに恒等式になる

第1回東大即応オープン事故

なんだろう、本試験以上に緊張した2日目だったか。眠かったけど。

前日の得点が望めないことが分かっていたので、なんとしても今日取らねばと。。。

各科目ごとの感想と無味乾燥

物理

力学はIIまで解いた。
台に張力が働かなかったけど、I(1)にしか影響していないという。I(1)が完答でない事を願う。

電気はまあ適当に。I(3)を飛ばしてしまったのはなぜだろう。これもまたII(2)まで解いた。

波動は苦手だけど、式をいじるだけならそれなりにできると思ってII(4)まで解いた。出した答えは全部合っていた。

化学

今回は75分しっかり化学に費やした。
まずは有機だが、臭素付加を勘違いしていて、時間をロスしたものの、Iはウ以外合っていた。IIはカキだけやっといた。取れるのだけ取らないと。

続いて無機は、Iは全部正解し、IIは高度さらし粉の式だけ正解。

最後に理論、15分しか残っていなかったので、計算の要らないものだけ探して...と思ったら熱化学があるので計算することにして、あとはリン酸の電離の式だけ書いておしまい。

英語

要約に15分もかかった上に4点くらいしかないっぽい。
長文はめちゃくちゃ簡単だった。記号と並び替えは全部正解しといた。
リスニングが壊滅的。Cの問題は2点しか無い...合計16点。
文法は10点完答、和訳は微妙。
問題は英作文なのだが、英作文は点数がかけた時間に反比例するのだが、今回ストーリーがつながらず(A)で時間を取られた揚句、文法的に危うい表現を取ってしまった。
僕は中学の単語と文法語法で英作文するのが好きなので、それを超えたことしようとすると途端に点数が下がって時間がかかってしまう。
パラ整は15分かけないとダメなんだけど、10分しか無かったので、先に(C)をやったけど、(B)は0点だった。

国語

現代文壊滅。漢字が3点、あとは知らん。16点くらいあることを願う。
古文漢文は、今回随分読みやすかった。ただ相変わらず、日本語の表現が下手すぎる。無難な解答が書けないので、わかっているのに点が落とされる相変わらずのパターンに。

数学

計算ミスで第1問の答えが合わなかった。増減表まではあっているので、16点くらいもらえるといいが...
第2問は議論の途中で放棄。第3問は僕のひ弱な数学力ではやるだけ無駄だった。
第4問の軌跡だが...白丸が黒丸になっている。何点引かれるか怖い。
第5問はN(21)だけ合っていたけど、殆ど議論していないので点数は無いな。
第6問は、p-1が偶数であることを言っていないので点数無いかも。

総括

河合塾から事故祭典前に感触だけで何点取れるかを書くように言われている。
でまあそのあと自己採点して、国38数40物36化30英71の215点と割り出したが、ブレ幅は大きいな。
どっかで10点減ってもどっかで10点増えるなどしてくれるといいなあ(いいとか悪いとかそういう問題ではないが)。

どちらにせよ、まだまだ勉強が足りない。これじゃ受からんぞ。11月に向けてまた頑張る。

解答用紙

数学の問題を一通り見たときに、ああ、今年の東大を意識したかなと思ったけど、本題から外れて、形式はどのくらい似せてあるかを議論してみたくなった。
ただ代ゼミのプレを受けていないので、東進と河合と駿台になってしまうが。

解答用紙は、東進が一番近くて、河合が最も遠い。数学に至っては全く違う(これに関しては代ゼミが最も近いそうだ)。


で、理科の問題冊子だけど、東大本試は、物理・化学・地学の余白ページは「計算用紙」となっているが、生物は「草稿用紙」となっている。
河合も駿台も東進も計算用紙となっているから、ここが本試と違う!!


東大の解答用紙って、最も枚数が少なくなるようにされているよなあって。
英語は1枚だし(しかも外国語もまざっているから狭い狭い・はさみいる)、理科は2科目で2枚だし(裏が第3問)、数学も2枚(裏が第3問、第6問)、国語は1枚(表に第1問〜第3問)。
それで、採点は2週間足らずで終わってしまう。
もちろんまわし方がピタリとうまくいけば問題無いけれど、採点に時間のかかる問題とそうでないものがありそうなのに、この速さ感激。しかも不合格者への点数開示は即日発送!!
そういえば東進も11日で返却だったか。

あれか、解答用紙が多いとやっぱり時間かかるんだなw



以上どうでもいい議論であった。