逆にこの時確かにそうなる。

逆に,このとき与式は確かに恒等式になる

センターをなめきっていた

数学の先生のおじさんで、名大工学部を出た後、東証一部上場の○○工業の重役になったという人が、先生に、「理系は物事を割り切ろうとしすぎる」と昔言ったそうだ。
どういうことか分からなかったけど、今回その意味がわかった気がしたという話。
あるとき、その先生の2つ下の後輩で、名大理学部物理学科を出た人が、ある会社の重役となるとき、お祝いの席で、
「君も理科系だから物事を割り切ろうとしすぎない?」
と先生が聞くと、その後輩はこう答えた。

「僕は量子力学だからそんなことは無い」



センター英語の過去問をやったことがなくて、そして英語表現Tの時間にセンター英語の対策をしてくれて、初めて受けたものだから、それは衝撃的だった。
全統マーク模試と、センター試験では全く違う(その講師が「河合塾は犯罪」と言ってしまうほどの違い)ということを学んだ。

まともにやってりゃ9割切ることなんてないと思っていたセンター英語だけど、いつも強引に解いていたから、せいぜい20分くらいしか時間が余らなくて、ときどき間違えたりしていたけど、あの話を聞く分に、センター英語は40分で終わるから、2回解ける(つまり400点取れる)ことが分かった。

センターなめていたんだよな。でも第一回共通一次試験は東大の一次試験をモチーフに作っているんだよな。大学入試センターって駒場にあるんだよな(どうでもいい)。

マーク模試作ってんのは河合塾のクソ講師かもしれんが、センター試験作っているのは大学教授だもんな...
大学入試センターってのは、教育行政の一環でもあって、テストについて研究している機関も持っている。

認識を変えた一日だった。