ヴァクシネーション
今朝インフルエンザのワクチンを接種してきた。vaccineはagainstで。
ね、昔から注射嫌いで、周りの大人たちは何ともなく毎度注射を打たれているから、きっと大きくなったら平気になるのだろうとずっと思っていたけど、なんねえよ。
打つ時間なんかせいぜい5秒くらいしかないから、その5秒が我慢できればなんてことはない、だから我慢せよってのが通説なのだろうか。そんな理由で体に針をぶっ刺して薬剤を投入するという方法を反省することなく使い続けてきたのならそれは医学の怠慢だ!!
だいたいね、そもそも毎年毎年インフルは打たなきゃいけないってのがおかしいよ。ね、ウィルスが変化しちゃうから、なんて言い訳にすぎないじゃない。あらゆる形態に対応するワクチンを開発したってニュースも聞いたし、点鼻ワクチンもアメリカじゃ使われていてむしろこっちの方が予防効果があるらしいし。
でもねー結局ロシュとかグラクソスミスクラインとかが1本で半永久的に効果が持続するインフルエンザワクチンを作りたがるだろうか?毎年何百万本、何千万本って売れる(まあ本で数えるのはよくないと思うけど)ものをやめてしまうのだろうか。タイヤメーカで擦り減らないタイヤの研究が禁止になっているとか言う噂も聞くけれど、結局進歩と利益は常に裏腹の関係になっているよね。より便利なものが生まれればそちらが売れるが、それ以外の従来のモノはすべて切り捨てられる。
問 上記の文章で筆者の言いたいことは何か。(解答欄1行)
(解答例)注射痛いし嫌いだから、あんなものさっさとなくなってしまえばいいのにということ。(39字)