逆にこの時確かにそうなる。

逆に,このとき与式は確かに恒等式になる

水が2個で過酸化水素になる

小学6年の時だろうか、H2O に係数2をつけて 2H2O となっているのを見て、
「2H2だからHが4個だろ、でOが1個じゃないか!おかしい!2H2 O2じゃないのか!」
と訳の分からんことを真剣に考えていた。

というのも、家で「化学教育用のカードゲームを作れば儲かるぞこれは!おい作れ!」という話になり、なぜか僕がやる羽目になったからであるが、何しろ「化学」という言葉すら知らないような歳である。最初から意味不明。
「そんなよく分からないのに無理だよ!」と言うと、どこからか古〜い本を出してきた。

二改末喜・石川浩共著の「化学」(学術図書出版)である。

要するに大学の教科書ね。

はいもう1ページ目から意味不明、即座に却下。




今思えば、もしあそこで誰かからきちんと教えられるか、もしくは良い本を与えられていたら、僕は所謂ガチ化学系になっていたかもしれない。いや、ドツボにハマって物理化学まで進んで、物理をやらないと訳が分からないと思って物理にまで手を出して、そして数式が分からないからと言って数学にまで手を出すという所謂ガチ理系になっていたかもしれない。

あーよかったそうならなくて。




東大の願書を書いていたのだが、見てびっくり、黄色の封筒が入っていない!!
成績開示はハガキになるようだ。願書に切手をはりつけるのだが、どうやって送ってくるのだろう。貼りつけた切手って現金に交換してくれたっけ?いや未使用だけどさ。




今日は東進の模試を受けてきた。1年を通じて言えることは、漢字が書けない。みんな常用暗示だから中学で習っているはずなのに、そして僕は漢字ノートの宿題を欠かさずやって中間テスト期末テストではいつも漢字は合っていたはずなのに。やっぱり手で書かなくなるのは恐ろしいな。コンピュータの発達に伴って読める字は格段に増えたが書けなくなったと言えよう。



さて、下書きの鉛筆の字を消そうか。