逆にこの時確かにそうなる。

逆に,このとき与式は確かに恒等式になる

軽いラップトップが欲しい

スマートフォンというのはPCの代わりになるからスマートなのに,スマートフォンとラップトップPCを両方(さらにiPadなんかも持っていたりする場合もある)持ち歩いている人を見ると全くスマートではないと思うのである。しかし,モバイルが主流になってきてしまった今,スペックこそPC並の端末がほとんどなのに,モバイルに最適化された結果あまりスマートではなくなったのも原因の1つであろう。

僕はPC世代であり,未だに何かをするときは基本PCを使うという感覚が抜けない。故に最初の頃はどこに行くにもPCを持ち歩いていたのだが,あるとき,行く先々にPCを置いておけば十分であることに気付いて,自宅,研究室,バイト先,実家にそれぞれ1台ずつPCを置いておくことで,重たいPCを持ち歩くのをやめたのである。

ところが,最近になって,PCを置いておけない場所に赴くことが多く,更にPCがあったら楽なのにと思うことが多くなった。そこで,ラップトップの購入を考えているのだが,とにかく条件は軽いことである。1キロ切っていないと話にならないのに,該当機種は本当に少ない。

昨年の最軽量競争で出てきたのが,NEC富士通のPCである。NECは今年モデルチェンジをして秋冬モデルとして新製品が出ている。PC-HZ500LAである。769グラム。富士通の方は,UH75/B3で,748グラム。問題は価格である。NECは出たところなので17万円を超える。富士通は型落ちだが,12万円かかる。

ここでSurface Goが登場する。画面サイズは10インチまで落ちるが,重さはキーボード込みで767グラム。価格は85,000円。スペックは終わっているが,始める気もないので価格と重さのバランスが良い。Officeをなくしてタイプカバーにしてくれればどれだけ良かったか。Office 365の台数制限がなくなった意味が無い。マイクロソフト(とりわけMSKK)は本当にひどい会社だ。前述の日本のメーカーのものは,外部端子などが豊富で便利なのだが,メインで使うような価格帯である。

大穴はレッツノートRZで750グラム。値段はお察しである。

 

さて,先日TOEFL iBTを受けた。理由は先日述べたように,ベトナム人の英語が聞き取れないからである。

英語の勉強というのを6年半ずっとサボってきた。彼方さん(かの有名な「大変日々」というブログを書いていた方である。2010年前後の受験生で知らない人がいればそれはモグリである。受験に関する情報を調べれば,どうやってもあのブログがヒットしてしまったからである)が大学に入ってからも英語をきちんと勉強せよと強く言っていたにもかかわらず,だ。

 アホである。今すぐやれよ。

そうこうしているうちに時は流れ,英語の能力の低さによって支障が出る状態に陥ってしまった。

そこで購入したのがこのシリーズである。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

 

が,当然やるわけもなく,本棚の肥やしになっている。

8月の国際会議が非常にきつい経験となった。研究発表は問題ないが,酒を飲みながら雑談が全然できないのである。そこで仲良くなったフィンランド人が来週東京にやってくるのだが,意味のある会話が続くか心配である。

そこでついに,強制的に学習する環境下に自らを置くことにした。時期的に来年は忙しくなるから,半年一発勝負である。

現在の英語力を数値化しておくために,TOEFLを受験したのだ。点数は85点。3年前の院試の時の点数が81点だから,大して伸びていない(ここで,試験というものは点数を取るためにはある程度練習が必要であると考える向きもあると思うが,いま僕が欲しいのは点数ではなく英語力であるから,TOEFLのための対策をする意味はない)。

100点を取れるかどうかが成功したかどうかの基準となるだろう。翌年の5月に受験して,何点になるか,楽しみである。