逆にこの時確かにそうなる。

逆に,このとき与式は確かに恒等式になる

吉野家つながる食堂

書いてみたらまとまりがなく面白くないので破棄しようと思ったが,それももったいないので一応載せることにした。

 

某投稿を読んで,今日から前後3ヶ月のどこかで,吉野家のつながる食堂を体験した(利用者があまりに少なく,利用日を書くと誰か分かってしまうのであやふやにしている。本当に吉野家だったのかも疑うべきである)。

徒歩圏内に住んでいない友人知人と気軽に飲み会を開催するのは難しい。これはよく知られた問題である。昨年この問題に取り組んだときは,以下のような手法を用いた。

参加者は4~5名で,skypeで通話をしながら各自酒を飲むというものである。

この詳細を思い出す前に,skype飲み会に至った背景について説明しておきたい。2018年12月1日に,何人かで新宿と吉祥寺で飲んでいたときに,突如他のメンバーがオンラインで参加したことがあった(skypeかLINEか記憶にない)。どちらでも酒を飲んでいたこともあり,遠隔飲み会の可能性を感じたのであった。この経験から,その後同じメンバーで飲み会を行う際に予定が合わなかったところ,skypeで良いという結論に達したものと思い出される。

さて,skype飲み会と普通の飲み会の共通点と相違点を特に区別することなくダラダラと述べたい。お店で飲まないのであれば安上がりになるだろうという期待があったのだが,準備・片付けの面倒くささと,コンビニのつまみが大して旨くないという欠点があり,損得は一概に言えなかった。複数人数での会話は成り立ったものの,目線が合わないのでライブ感に欠けた。いわゆる宅飲みから臨場感が失われたわけである。しかし,移動の手間が省けるという魅力はあった。

吉野家つながる食堂は,店舗内の個室で,ビデオ通話をする仕組みになっている。ハーフミラーを用いた機構により,カメラと目線の位置が一致するので,相手と目が合うようになっており,skype飲み会ほど臨場感は失われない。画質がやや悪いのと,音声がややぼんやりして同時に発声すると聞き取れない点が通信面での欠点であった。

最大の利点は,自分の家ではなく,吉野家であるということである。従って,準備や片付けは必要なく,料理は頼めば運んできてもらえる。僕の感覚としては,普通の飲み会に近い。従って,skype飲み会の吉野家版というよりも,吉呑みの遠隔版という感じがした。非常に話ははずんで,2時間の予約であったがあっという間だった。

体験としては結構面白かったので気に入ったのだが,費用がけっこうかかってしまった。吉野家なので安上がりになるかと思ったのだが,1時間1000円のチャージは結構なものだ。2時間で2000円,普通の居酒屋と変わらない結果になってしまった。大阪まで移動すると思えば,いいんだけど。

  1. ハイボール 325円×2
  2. 牛すき鍋(単品)・並 548円
  3. メンチカツ 176円
  4. 牛肉コロッケ 176円
  5. 鯖みそ 315円
  6. から揚げ 121円
  7. アジフライ 176円
  8. ルーム利用料 2,000円
  9. 消費税 416円

合計4,578円だった。うーん・・・もしかすると食べ過ぎかもしれないな。