逆にこの時確かにそうなる。

逆に,このとき与式は確かに恒等式になる

前期課程修了

Tabキーを押しすぎてIDが空欄のままパスワード入力へ遷移してしまった。
Shift+Tabキーではなく、ついついトラックポイントに手が。

3月13日に4学期の成績発表があった。

科目名 評価 コメント
情報科学 GOOD

取得単位数80、単純平均点77.66(情報科学が優だったので上がった(意味はない))で無事に教養学部前期課程理科一類を修了。


大学生4年間も折り返しなんだなあ。


前半はとても好調とは言いがたかったけれど、思い返せば、中学も高校も前半はダメダメだったなと。勝手を掴むのに修業年限の半分を費やしてしまうのが残念だけど、仕方ない。

春休みはもう終わってしまう。忙しい。何とは書けないけれど、忙しい。ゆっくり好きな勉強もできない。


これからは面白いことをしたいな。本を読みたいと思うし、パソコンと昔みたいにもっと戯れたいし、言語(自然言語)ともっと仲良くしたい。

僕の抑圧された知的欲求を多少でも満たしてくれているのが意外と塾講師の仕事なのである。英語とひたすら戯れる。受験生に教える英語だけ勉強するわけにもいかないから、あれこれ英文法に思いを馳せる。1日のうち2, 3時間は日本語や英語の文法・情報構造について考えている。

雑多で、珍しい興味を僕は持っていたのだ。それを統合する場所が大学だったのだ。
純粋なアカデミアに興味を持ちつつも、その能力の無さを悟って数年、実学への興味はますます強くなるが、それでも教養主義的な指向は消えない。


ひっそりと。もっと内省的な。

時間が欲しいけれど、だれもくれやしない。


さて、次回はエスカレータについて書く。