逆にこの時確かにそうなる。

逆に,このとき与式は確かに恒等式になる

デバイスマネージャはトラウマ

BUFFALOのポータブルHDD、PF-160-U2を愛用していたわけだが、どういうわけか、昨日から調子が悪い。
原因はパソコンなのかHDDなのかわからない。

マイコンピュータの中にこのポータブルHDDが見当たらないのだ。G:\が行方不明。


当然デバイスマネージャを開くのだけれど、全く問題無く認識している。

ではディスクの管理はどうかというと、管理コンソールを開くと、そこにはローカルハードドライブたるC:とD:しか表示されていない。


困った。非常に困った。


為すすべが無い。BIOSでもいじるのだろうか?残念ながらBIOSレジストリだけはいじったことが無い。


ESETの体験版を導入したのが原因なのだろうか。検索してみるんだけどそのような症例は見当たらなかった。

うーん...まあ他のPCにつないでみるのが一番手っ取り早いのだけど、面倒なのでやっていない。



小学生のころから、デバイスマネージャは苦手だった(当時のOSはMe)。


楽しい土日も、ハードウェアとの格闘で全てぶっ飛んだことは何回もある。

もちろん、統一された規格で様々なハードウェアがPnPで動いてしまうのは凄いと思うけれど、簡単なものほど、トラブルになった時に対処が難しいものである。なぜなら、要求される知識と技術のレベルが一気に引き上げられるからだ。


Windowsには説明書が無い(クイックスタートガイドは付いてくるけれど、殆ど役に立たない)。C:\を探検しているだけでいろいろな発見がある。

普通どんな機器を買っても、修理用のコード以外は説明書に載っているものだけれど、OSはそうはいかない。新しいもの(ここではソフトウェア)を入れることができるし、あらゆる動作が可能になるからだ。意図しようが無い。


LANケーブルをつないだときも大変な作業だったし、HDDが熱でやられてしまった時も散々苦労したし、ttfcacheの不具合で(もちろん当時はそのようなものは知らなかったし、インターネットも自由に使えなかった)何週間も悩んだし、フロッピーディスクの読み込み不良ではイライラさせられたし、プリンタの接続やDVDドライブのDLA設定、運動会のビデオの取り込み(IEEE1394)、テレビチューナーへのアンテナの接続、モニタの付け替え時の周波数の設定、PC機とDOS/Vでの通信等々...


一気に時間食われるけど、勉強になるのは確か。
でもさ、便利に使うはずのコンピュータで苦労するのは何かおかしい。

パソコンは使うのものであるのに、パソコンに使われているということが、よくある。本当によくある。



長いこと使っていると手になじむというか、愛着が湧いてくるんだよね。


僕は長らくWindowsを使ってきた。これからも使っていくだろう。

Windowsは初心者には使いにくいOSだと思う。
でも使いこむと、体がWindowsに順応して、非常に使いやすくなるんだな不思議。

尤も、他のOSを使ったことが無いのだが。