忘即死

朝青本の数学を解きながら、「あー解けねー二次力カス数学力ゼロだー」とやっていたらふと右側から何か訴えるものが。

突破シリーズの授業の日程表だった。奪い取るようにしてその紙を見ると、今日数学の授業があったあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ありとあらゆる選択は僕の人生を変えていく。今日河合塾に行かなかったのも無意識的選択。

思えば中学の3年間で方向性が大きく変わったし、高校の3年間で価値観が大きく変わった。この浪人生活でも既に色々と変化が生じている。

周りの環境って大切。自分より大きい空間。必ず影響される。環境には代替可能性と代替不可能性がある。

例えば医者になりたい人は医者になるための環境を選ばねばならない（そもそも医者を志すようになるのもまた環境の影響である）。それは医学科の大学に進むことであるが、決して薬学部や歯学部は代替可能性を満たさない。確実に医学科以外無理である。
でも自分はコ・メディカルとして医療に携わっていきたいと思うのなら代替可能性を持つ環境は一気に増えてくる。

それでも、ある環境に対し、100%代替可能な環境は存在しない。

自分が何年間も身を投じる場所を選ぶということは、すなわち、特に10代〜20代前半の場合は、大きく自己の形成に影響を及ぼす。

何がいいたいかっていうと、新年早々貼り替えたばかりの携帯電話の表面保護シールがはがれかけている。腹立たしい。自己吸着方じゃないから洗い直して貼り直しもできない。