東京大学に合格しました
朝から食べようと思ってものどを通らず、下痢しながらレタックスを待っていたけれども、17時ごろ合格通知書がレタックスで届いた。
ホッとした。一安心。
「ああ良かった...」
受からなかったらどうしよう、全てがパーになる。ずっと考えていた。自分が東大に行きたいと思う以上に、東大に行かなければならない理由の方が多かった。
前に東大落ちたら人生あきらめると書いたけれど、それは諦めるというよりも断念せざるを得ないという意味の方が適切だったし、適切だ。
受かること前提、落ちたら死、そんな認識だった。
だから模試でいい判定が全然出なくて憂鬱な気分にもなったものだ。実際早稲田理工の入試は非常にテキトーな気分で受けたものである。
この合格に喜びは無い。あるのは安堵だけ。
早稲田商学部の合格は素直にうれしかったし喜んだ。それは受かるか受からないか分からなかったし、受からないといけないという外圧も無かったからだ(内圧はあったよ)。
思えば高校受験の時も、B日程を受験しないと決め、落ちたら私立という環境で臨んだ。合格発表では騒ぐことも無く、はあはあ言いながら安堵のため息をついたのを今でも覚えている。
これからどうしよう。ようやく1つの外圧から解放されたものの、同時にまた別の外圧が発生した。僕はその要求にこたえなければならない。
ここからがスタートなんだな。
すでに気が重い。
これまで応援して下さった方々には御礼申し上げる。